みなさん、こんにちはkuronekoです。
今日は熱帯魚を飼育している人には欠かせない餌の話をします。
その中でもグッピーをはじめとした多くの熱帯魚に対して、食いつき抜群で高栄養価なブラインシュリンプ
今回はこのブラインシュリンプの簡単な沸かし方(与え方)を紹介したいと思います。
準備するもの
- ブラインシュリンプエッグ
- タッパー(透明な容器)
- スポイト
- 照明(普段水槽に使っているものをそのまま使います)
- 水
- 塩
それでは早速沸かしていきましょう!
1.タッパーに水を入れる
- 水温は飼育水と同じか少し高めにしておきます
- 塩素中和液などの調整剤はいりませんが、最後に与える時に気になる人は入れましょう

2.塩を加えて混ぜる
- 画像のようなタッパーに対して小さじ1杯弱の塩を入れます
- 塩分濃度により孵化率が変わるようなので、購入したブラインシュリンプエッグに対して最適な分量を見つけてください

3.ブラインシュリンプエッグ投入
- 分量は画像を参考にしてください(多すぎるとあまり孵化しない場合があります)
- これについても、塩水の量、ブラインシュリンプエッグの種類、水温などで最適な分量が変わるので、一番よく孵化する分量を探してみてください

4.混ぜる
- 投入したブラインシュリンプエッグは浮きますので水中に沈むように混ぜます
- スポイトを使用し、エッグを吸い込んだりしながら、水に馴染ませ、満遍なく混ぜます

5.照明を当て放置
- 普段水槽に使用している照明の下など明るい場所に置きます
- 照明の下であれば光に加えて、照明の熱を利用することができるため、比較的早く孵化します
- このまま放置します。だいたい半日〜1日でブラインシュリンプが孵化します。冬場など水温が低い場合は2日くらいかかる場合もあります。

6.ブラインシュリンプを与える
- 上に書いた通り、だいたい半日〜1日でブラインシュリンプが孵化するのでスポイトで吸い取り与えます
- 気になる人は塩水と分離した上で、ブラインシュリンプだけ与えてください(定期的な水換えをしていれば、スポイトで取ってそのまま与えてもあまり問題ないです)


やはり生き餌だけあって熱帯魚の食いつきが段違いです。。


みなさんも是非ブラインシュリンプを簡単に沸かしてみてください!
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ではでは