みなさんこんばんは、
kuronekoです。
今日は立ち上げから2週間くらい経過した
120cm水槽の様子を紹介したいと思います。
立ち上げの様子は、別の記事(120cm水槽立ち上げ①、120cm水槽立ち上げ②)で投稿しています。
では、、立ち上げから約2週間の120cm水槽がこちらです。。
えー、めっちゃコケってます。
水槽全体が緑の苔で覆われてますね。
しかし、これは予定通りであります。。
アクアリウム立ち上げ後にコケに覆われてしまうことは多々あると思いますが、
原因がわかっていればそれほど心配することはありません。
(どちらかというと、数年経過してから発生する苔の方が怖いです。)
そして今回120cm水槽を初めてわかったこととして、
30cm→60cm→120cmという感じで水槽が安定するのにかかる時間が倍になる気がします。
このように苔が出る時期として、
30cm水槽は立ち上げから数日、60cm水槽は約1週間、120cm水槽は立ち上げから約2週間くらいでしょうか。
ちなみに投入している生体は、
トランスルーセント、グリーンネオンテトラ、グッピーのメスあたりです。
苔が発生する原因はいろいろあるとおもいますが今回は次の3つくらいかなと思っています。
1.最初に植えた水草の量が少なかった
2.光量が多い
3.ソイルの面積が多い
まず1について、
これは3と絡んできますが、最初に多くの水草を植えることで、
ソイルの養分を水草に使ってもらい、苔が発生しにくい環境ができます。
これは一気に水草を育てて水槽全体を作り上げる方法ですね。
今回はそんなに水草にお金をかけていないことと、
徐々にアクアリウムを作り上げていきたかったので少量の水草からのスタートとなっています。
次に2について、
今回は初めての120cm水槽なので照明についてはよくわからなかったのですが、
とりあえず4つのLEDを吊り下げ方式で設置してます。
このLEDがとても明るいことと、1の水草の量が少ないことが合わさり、苔が発生しやすくなっています。
3について、
今回120cm水槽ということで、今まで使っていた60cm水槽の約2倍の底面積があり、
それだけソイルの面積が多くなります、そのため水に溶け出す養分も多いと考えられます。
水中の養分が多く、それを使用する水草が少ないあるいは、
立ち上げ当初でまだ水草がその養分を十分に使用できない場合、苔が発生しやすくなります。
水草を中心としたアクアリウムでは、
苔をよく食べてくれるコケ取り生体を入れることで生態系をつくって環境を維持します。
しかし今回はまだ入れていません。
理由は今回スーパーパウダーという形状の非常に細かいソイルを使っており、
ヤマトヌマエビなどの苔取り生体を投入してしまうとレイアウトが崩れるからです。
なので、、すべて予定通りです…!!(本当か)
この状態でやることは次の4つです!
・苔を取る
・水換え
・照明を抑える
・苔取り生体の投入
そして水草が増えて広がるのを待つ!!